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30歳だけど新卒で就活する

本当は28歳です。

3/17.5 『下剋上受験』最終回を見て、最終学歴・女子学院中学校卒はワンワン泣いた

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 (↑筆箱にいつもつけてる、学業守)

 

TBS金曜ドラマ下剋上受験』が、ついに昨日最終回。偏差値トップの桜葉学園を目指すお話しだったのですが、

 

なぜ、“桜葉学院”ではないのか

 

ということに、終始怒りを覚えておりました。

 

桜蔭学園→ここを目指すお話しよね。

雙葉学園→葉学園ね

女子学院→存在感なし

 

女子学院無視かーーーい!!!

 

女子学院無視すんなゴルァァァ!!!!!

 

 

と、

新卒(30歳)にプラスして、最終学歴が暫定中卒で、出身中学が女子学院中学校という、パワーワードホルダー・たかだは、怒りに燃えたわけであります。

 

就活していて、高校入学/卒業しか応募フォームは用意されていないんです。私は高認から大学進学した身です。高認も応募フォームにはありません。でも、女子学院なんです。女子学院中学校卒!!でも、それは学歴ではないらしい。心が折れる。でも、私はしつこいから、メール問い合わせするけどな!!諦めないもの。

 

最近知り合った桜蔭の子や、再会した女子学院の子に「中学受験で得た栄誉って、二度と抜かない刀みたいなもんなんだろうな って思うの。でも、その刀がいつまでも腰に重くのしかかってくるんだ。それが辛い。頑張り続けてきた人が眩しい」と、ずっとずっと悩んできたことを酔った勢いで吐露したら

「頑張った勲章が一個でもあるなら、いいんじゃない?頑張れる人なんだよ」

と、言ってもらえてすごく楽になったな。

 

私は色々あって辞めてしまったけど、辞めた翌日から「私、このままじゃダメだ!」と思って、卒業式の翌日に泣きながら古本屋に駆け込んだことを今でも覚えている。読書習慣が身についた。中卒だとバイトすら決まらなくて、暇だからスポーツジムにも通いはじめた。40分かけて自転車を漕ぎ、3kmくらい平泳ぎして、毎日5km走った。中学時代デブだった私はみるみる痩せた。

在学中は女子学院の修養会っていうディベート合宿イベントの「答えのないことに、みんながヒントを与えあう合宿」っていう、ブレストを続けまくる合宿が大好きだった。

私も委員として参加していた文化祭や体育祭が大好きで、祭が大好きだった。

24歳の頃に参加した“御神輿を担ぐ祭スタッフ”が私の人生を変えた。

「なにくそ!!」「モノを知らないの怖い…」「お祭りサイコー!!」という気持ちは、中学受験と、中学自主退学で養われたと思う。

 

あの時にもらった金メダル、研ぎ澄まされた刀が、私の重荷にはなっている。

ただ、この重さがなければ私は大学にも行かなかっただろうし、就活もしていない。「もう一度、立ち上がりたい」って思わなかったかもしれない。

中学受験にしろ、やったことないけど高校受験にしろ、大学受験にしろ、「頑張って頑張って頑張った結果として、“×”を食らっても、それでも諦めなかった人が、偏差値70を超えられるんだ」と思ってる。

 

自分より優秀な人と、椅子取りゲームをするのは、怖い。すごく、怖い。でも、それを12歳で出来た自分がいるから、その自分に負けたくないなぁ。大人になっても、「よっしゃ!やったろうやない!」って言えないと、あの頃のハイパー頑張り屋さんな私に申し訳が立たないし、私、子ども産めないよ。

 

女子学院を辞めて中卒になって、小賢いお山の大将になってた時、あんまり幸せじゃなかった。自分より優秀な人がいて、「その人に認められに行くぞー!」って意気込んだり、そういう方にきちんと頭下げて「お話を聞かせてください」「力を貸してください」「1時間ください」「お願いします」って言って、きちんとアポとったり、お礼のメール送ったり。

「あなたの個性ってなに?!」っていう作文書いたりしてる今、結構楽しい。

楽しいって幸せってことだなー と、柄にもなく殊勝なことを考えてしまう。

 

10年前の私が、こんなことで悩んでるなんて想像できなかったよ。「え?!大学行ってんの?!就活してんのー?!」って思うんじゃないかな。ずっと、「言うて、お馬鹿過ぎやしない女」として、なぁなぁな生き方送ってるんだろうと思ってた。多分、10年前の私は今の私を見て「かっこいい」って思ってくれるんじゃないかな。

10年前の私に、今なら、

「あんた、30歳になってもめちゃくちゃ元気だし、今のアンタより元気いっぱい闘っとるよ」

って、言えます。

 

下剋上受験』見て、中学受験に思い出がありすぎるし、中卒も出てくるから、すごく感情の処理に困ったのだけれど。でも、ハイパー頑張り屋さんだった自分を思い出して、毎話泣いてた気がする。

 『挑む』って、辛いことはあるけど、まぁ、結構楽しいよね。『挑む』って、他人と比べることよりも自分と戦うことが大事だし、『挑む』人は応援してもらえるからね。応援してもらえるって、すごく幸せ。

 

 私の就活が終わったら、『下剋上受験』の合格発表後ばりに、関わってくださったみなさまとビールいっぱい飲みたいな。