30歳だけど新卒で就活する

本当は28歳です。

3/12 30歳の体は砕けても、ダイヤモンドは砕けない

12日目

 

リクナビを見て更にエントリーを増やす

 

毎日やったことを書き出してみると「日に日にやってることが減ってる!やばい!」と、思います。レコーディングダイエットってやったことがないのですが、仕組み的には同じなんでしょうね。レコーディング就活。

 

昨日は、今年入って初めてのライブ出演でした。共演者の方にも知り合いが多く、張り切って場を盛り上げてきました。おかげで、今、体中が痛いのです。半端なく、筋肉痛なのです。

 

サスペンションのイベントでした。

タトゥーやボディピアスを施した方がたくさんいらっしゃるイベント。かく言う私も、昔は口の周りや口の中、耳の軟骨や耳たぶに、ズラーーッとボディピアスをあけていたものです。全部で35個くらいあけてたかなぁ。自分のからだに針を突き立てることに、怖気づく人もいれば、貫く人もいる。私は貫いた人です。何度も何度も。

さすがに体にフックを刺して吊るされたことはありませんし、昨日のイベントではイロモノとしての出演でしたが。
あ、それを「体にフックを刺して吊るされる/吊るすこと」サスペンションといいます。
「痛そう」「血は出ないのか」みたいなことをきかれそうですが、
「痛いし、フック抜いたら血は出るよ。でも、“だから”やるんだ」
と、私は思う。

痛くも血も出ない生き方なんて、糞食らえだよ。

 

 

さて、昨日、気付いたのですが、私が意図せず使っていた衣装用の袋がこれでした。

 

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リクナビ2018 」

荷物が少ないのが好きなので、可愛い紙袋ではなく、丸められて水にも強いビニール袋に入れて衣装を持ち歩いています。リクナビ袋最高〜!!

 

 

HERMESCHANELもDiorも、なんか買えば袋が必ずもらえるけれど、リクナビマイナビの袋は「落ちるか受かるかもわからないかもわからないことに挑戦するぞ!!」っていう若者しかもらえないので、このリクナビ袋は私にとってはHERMESの袋より価値のあるものだと思う。

色んな痛い思いや、辛い思いや、ハイになることや、ダウナーになることを、リクナビ2018袋を持っている人は経験するのだと思う。

私も、きっとその一人だ。

「今までの人生が値踏みされる」

というイベントは、体に針を突き立てることよりもプレッシャーを感じるし、痛くて怖いものだ。3/1の深夜に、リクナビマイナビを見て私は声を上げて泣いた。怖いから。きっとこれはいまだかつてなく痛い思いをする道なんだと思う。

でも、なりたい自分の姿があるから、痛くても血が出てもやるんだ。私は昔、全身ピアスだらけの人がかっこいいと思ってた。痛くても血が出てもなりたかった。

16歳で舌にピアスをあけた時、口を大きく開け、舌を出し、その舌の下にコルクを添え、太いニードルを右手に持った自分と鏡でにらめっこした。

ニードルが触れているだけで、痛い。

鏡に映る顔もマヌケである。

粘膜に刺さる最初の一瞬がとにかく痛かった。痛い痛い痛い。やっぱりやめたい…。でも、途中で抜くと血が大量に出るから、刺してしまったものは最後まで貫かないと、余計に痛みやダメージが増してしまうし、今後ずっと「舌にピアスがあいている人に羨望や嫉妬の眼差しを向けてしまうのでは?そんなの寂しいよ」と思って、自分の体に痛みを感じながら自分の手で舌を串刺しにした。

 

私も、今は10代の頃とは違う「なりたい自分」があって、「痛い。怖い」と言いながらESや自己PRを書くたびに、「んべー」とマヌケな顔してやわらかな感覚器官を鏡の前で露出する自分の顔を思い出してしまう。説明会の時点ではじかれまくるたびに「痛い。もうやめたい」と思ってしまう。でも、なりたい自分になるためには痛いことや怖いことを経ないとなれないことを知っているから頑張る。頑張れる。

それに、ピアスを開けた時とは違って、協力してくれる人や応援してくれる人がたくさんいるから、イベントとしても盛り上げていきたいし、いい結果出したいし、終わったあとに気持ちのいい打ち上げやりたい。

 

昨日、久しぶりに「体に金属片がたくさん刺さった人」に会って。アンダーグラウンドなイベントに行って、

「就活頑張るぞ!!」

となる、いい刺激をいただきました。

 

 

余談。

親にはすぐバレた。舌にピアスを開けた翌日、家族でマザー牧場に行った。ソフトクリームを舐めていたらバレた。「舌にピアス」をあける女も、家族でマザー牧場に行き、羊と触れ合ったり乳搾りをしたりする。舌にピアスがあいている人も、意外と可愛いもの好きだったりもする例もあることを頭の片隅にいれておいていただけたら…。