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30歳だけど新卒で就活する

本当は28歳です。

3/5 新卒(30歳)、「いい仕事」がしたい

5日目

・WEB受検なるものを初めて解く

・志望動機を書く

・OB訪問のアポを取る

・自己PRを編集する

 

本日3月5日は、「いい仕事してますねぇ」で、お馴染みの中島誠之助さんのお誕生日だそうです。「もう、ネタないんか・・・」と、思われそうですが、「早い段階からこういう“今日は何の日”パターンもある」ということを周知しておけば大丈夫なのでは?と思っています。

 

私は、19歳から27歳の夏まで、派遣社員orアルバイトで販売員をやっていたのですが、全然いい仕事ができていなかったように思います。特に最初の職場。

19歳の頃、毎日怒られ、呼び出され、挙げ句の果てには「あんたは、他人の時間を削るのが趣味なの?!」と、上司に怒鳴られたこともあります。

当時、私はかっこいい人とは、

「なんでも一人でこなせる人」

だと、思っていました。

絶対にミスをしなくて、何かミスがあっても、自分で自分の尻を拭えること、とにかく作業が早いこと、他人を置き去りにしてでも前へ前へ進む人のことだ と。

私は幼い頃から比較的勉強ができる方でした。ピアノも弾けるし、音痴でもない。小学生の頃から、音楽のテスト、自由研究など、「一人でやった方が早い」と、パートナーをつくらずに一人で突き進んで「ドヤッ!」とするタイプでした。「お前ら!誰もこの優等生様の足を引っ張るな!」と。嫌なやつだ。

“おひとりさま”がかっこよくて、群れるのは恥ずかしいこと。だから、他人にきく前に辞書をひく、気になるスポットがあれば一人でも行く。そうやって、ずっと一人でドンドン先へ先へ進もうとする性格も、プライベートではプラスに働くこともあるのかもしれませんが、新人社会人はそれをやらない方がいい。それに気が付いたのは仕事をクビになってからでした。

私はいわゆる「一人でやった方が早い病」で、それは本当に厄介な病でした。

基本である報連相ができない、人にものをきけない。とにかく失敗するのが恥ずかしい。失敗したことを知られるのが恥ずかしい。隠そう、嘘を吐こう、怒られたくない!!そして、結局として2倍にも3倍にも怒られるというスパイラルに陥った私は、売り上げはそこそこにあれど、本当に「打てど響かない」「ミスを大きくする」という、コミュ力ゼロの販売員でした。基本的に年功序列で上にいくのですが、後輩に抜かれました。そして、クビ。

このままではいけない。「私の性格や行動はマジでやばいぞ・・・」と危機感を感じました。20年この性格で生きてきてしまった。「“優等生キャラ”から“舎弟キャラ”にキャラ変更をしよう」と試みたのが次の職場。

「助けてください!」「手伝ってください!」「わかりません!!」、プライドだけがチョモランマ級に高かった私は、心が助けを欲していてても言えなかった。「うー、恥ずかしい、情けない・・・」と思った時にこそ、勇気を出して口にしよう。そうじゃないと私は一生変われないかもしれない、と。

 

「ここまではわかります。ここからわかりません」

「私、○○の作業は苦手なので、もしその作業にあたったらチェックしていただいてもよろしいでしょうか?」

「さっきの作業、見よう見まねだったんですけど、大丈夫でしたか?やってるときに、ドコとドコが不安だったんですけど・・・」

と、とにかく知ったかぶりをせず、近くにいた先輩にきくことを徹底しました。

そのときの私の仕事上の目標は「お客様のありがとうのため」、なんて立派なものではなく、「怒られないため」「できるだけしょんぼりせずに仕事をするため。自分が」というガキみたいなものでした。怒られると、ビビって次の作業にも響くから、とにかく怒られないようにしました。なんと小さな目標なんだ・・・人として・・・。でも、それでよかったのだと今は思います。

 新人のうちに先輩に「助けて!」「ありがとうございます!」「先輩すごーい!」「できた!褒められた!わーい!」と、積極的に先輩や上司に絡む。失礼なことや突飛なことも散々やって、今思い出すと枕に顔を埋めて布団をバフバフしたくなる思い出もあるけれど、とにかく新人のうちに先輩や上司に、「私、ここ失敗しやすいんです」「不安です!」と、素直に話しかけることで、教えてもらえるし、チェック機構ができるし、ミスも減ったし、自分が精神的な余裕をもてたしモチベーションも高かったなぁ。仕事のミスを隠すことや嘘をつくことに労力割かなくていいですからね。慌てなくなるし。その分、売り上げも上がったなぁ と思います。

最初の職場で失敗したから、次の職場で頑張ろうと思えた。「一人でやった方が早い病」を治さないと「いい仕事」はできないことを身にしみて感じた経験から、優等生もどきキャラから舎弟キャラにキャラ変できました。

私は、きっとこれから年下の先輩のお世話になるんだと思う。年下の先輩にめちゃくちゃ怒られるんだろうなぁ。なるべく怒られないように、2個目の職場で磨いた舎弟キャラで仕事しよう。「一人でやった方が早い病」は「いい仕事」の大敵。絶対にその病気をぶり返さないように仕事するんだ。